「絶景米」とは

白米千枚田で育ったハザ干しの『絶景米』

世界農業遺産・能登の里山里海を象徴する「白米千枚田」で育てたコシヒカリです!日本海に面して小さな田んぼが1004枚、海岸まで続く風景はまさしく絶景です。
千枚田は一枚一枚が小さいため機械が入らず、すべて手作業。そこで育てられたお米は希少価値が高く数に限りがあるため、通常は道の駅千枚田ポケットパークでしか販売しておりません。ぜひ千枚田に足を運んで、地元のおじちゃんおばちゃんたちが真心を込めて育てたお米を味わってみてください。

愛耕会

よろしくお願いいたします。

【1枚1枚が小さいため、米づくりは手作業です】

千枚田は1枚1枚が小さく、中には2〜3株しか植えられないような田んぼもあります。そのため、ほぼすべての作業を人間の手で行なっています。1004枚を手作業で行うため、多くの労力と根気が必要です。季節ごとに来てくれるオーナーさんに助けられながら、米づくりを行います。
農薬をほとんど使用しないため、稲が成長する過程に大量に田の中に生える雑草も、人の手で1枚1枚抜き取っています。(写真参照)

【千枚田のお米は「ハザ干し」米です】

9月の収穫では、刈り取った稲をハザ木と呼ばれる木で作った棚に2人1組みで干していきます。手間がかかるため全国的にも減少している農法です。天日でじっくり乾燥させることで、干している間に稲わらの養分が米粒に行き渡り、米の食味が増します。